あまねびより

日々感じた事や思ったことを気ままに書いてます

命にかかわる言葉の壁

こんにちは、オトマックスです!

昨日病院に行ってきたときの話です。

 

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義祖母の体調が最近非常に悪く、

2か月前までは普通に話して散歩もできて元気いっぱい という言葉にピッタリのチャーミングなおばあちゃんでしたが・・・。

 

今は見ているのもつらいほどやつれ、言葉をかけても反応はほとんどない という状態にまでなってしまっている状態です。

 

きっかけは些細なことが原因で検査入院という形でしたが、入院が長引くにつれ

ベットの上ばかりの生活から筋力が衰え

ずっと病院にしかいないので昼夜もわからなくなり

血の巡りが悪くなり、体のあちこちが機能しなくなって寝たきりに

食事もろくにとらなくなって体は骨と皮状態に・・

 

高齢者にとって入院は非常に過酷なものなのかと

廃用症候群というやつらしいのですが・・・

やっぱり当事者としては見ていて本当に辛い!!

 

この2か月間、何度か先生と治療のことや病状について面談してきましたが

全て義理の母、叔母などが対応していました。

私の夫の家系は中国人で夫は義弟など若い家族は日本語に不自由ないんですけど

義理の母や叔母などは日常会話は大丈夫なんですが、専門的な用語などは多分よくわかってないような感じで・・

 

私には小さい娘がいるのでお見舞いに行くくらいで面談にはノータッチだったので

詳しいことがわからずじまいだったのですが・・

 

療養型の転院を先生から勧められたそうで。

・保険などひいて実費で月いくらかかるのか

・どのような治療ができるのか

・病院の場所はどうなるか、家から近いのか

などなど。わからないことだらけで色々聞きたいけれど義母だとちょっと日本語がわからない部分があるので、

 

孫の妻という、謎の肩書・・多分他の人から見たら なんでお前が!

 

って思われるかもしれないけど、夫も義弟もなんだか忙しいので自分が義祖母のことで面談にいってきました。

 

事前に電話した時も

「第一連絡者は娘さん(義母)なんで・・・先生との面談はちょっと・・」

みたいに言われたんですよ。まあ個人情報がうるさい時代ですから当たり前のことでしょうけれど・・

でも、義母だけじゃ絶対言葉がわからないと思うし

義母がいても通訳(夫か義弟)がいないと意味を伝えられない感じなので

義母は忙しいので・・と言ったらなんとか面談可能とのことでした。

 

それで面談に行ってきたんですが、ここからはちょっぴり愚痴が入るんですが・・

 

治療の進みが悪いからか、言いにくいことを言っているからなのか・・

お医者さんが話すとき、目をつぶるか、下を見るか斜め右下くらいを見るか・・

要するに、非常にバツが悪い と言った態度で話してくるのに非常に苛立ちました。

 

別にこちらは怒ってもいないし、聞きたい事を聞きたいだけなのにこの態度はないよ~

 

という感じでした( ;∀;)

 

それで、そのとき話の流れで、

 

医者「なにかあったときは延命措置はせず、ご本人の体の負担にならない処置をする方向でよろしいですね」

 

私「えっ、延命措置しないんですか?心臓マッサージとかそういうの・・」

 

医者「はあ?!」←かなり素っ頓狂な声で言われました。面談ではこの声が一番声が大きかった・・

 

医者は延命措置はしないと聞いていた という。

でも、うちの家族(義母とか夫とか)が延命措置を望んでいないのはちょっとありえない と思い、

 

義母や叔母の面談で延命措置の話をしたのかもしれませんが

おそらく義母は意味が100%わからないまま受け答えをした可能性があります!ちょっと確認させてください と医者に伝えました。

 

そうなると延命措置が可能な病院に転院するようになるらしく、

いままで延命措置なしの病院を探していたらしく大分話が変わってくる。らしい

 

今度の治療法や延命措置のことなど、家族で話し合わないといけない部分があるので

持ち帰り、返事は後日早急に返すとのことで一旦終了になりました。

 

自宅に帰り、夫と義母、義父に伝えると

延命措置の話なんて聞いてない!ていうか

延命措置なしなんてありえない!!

と声を大にして怒っていました。

 

いつの面談で誰がそんなことを受け答えしたのか、そんな大事なことなんでもっと早く気づかなかったのか。。やり場のない怒りという感じでした。

 

今日まで生きているけど、もし気づかないまま 気づく前に万が一のことがあって延命措置されなかったら・・悔やんでも悔やみきれないでしょう。

 

気づかないまま、延命措置なしの方向で話が進んじゃってたかもしれない と考えるとぞっとしました。

 

言葉の壁は思った以上に大きく残酷だ と思った出来事でした。

実際に昨日あった出来事です!!

本当に怖いな と思いました。

最悪の事態になる前に気づけて、本当によかった。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!